子ども・若者とともに、
課題や活動を社会に
発信する
子ども・若者に関わる支援者の資質向上や、課題解決に向けて企業や団体等との連携・協働の強化や
視察受け入れ、講演・イベント開催をおこないます。また、子ども・若者自身の社会への発信、
主体的な活動が出来る拠点「ユースセンター・アシタネ」を運営しています。
ユースセンター・アシタネ
ユースセンター・アシタネは、子ども・若者自身の社会への発信、主体的な活動が出来る拠点です。毎週のように子ども・若者が考えた企画がユースセンターで行われています。また、沖縄外の地域にて企画を実施するなど、子ども・若者自身の「やりたい」や得意を活かす場になっています。
こんなことしてます
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自分のしたいように
自由に過ごす子ども・若者の「やりたい」は全力でサポートしますが、何か決まったものを提供する場ではありません。
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色んな人と
話せる・交流できるユースセンターには、子ども・若者、大人関わらず、住んでいる地域もばらばらの色んな人が集まってきます。
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子ども・若者による
イベント開催集まった子ども・若者のアイデアで、彼ら自身がイベントを企画・運営することを後押ししています。
子ども・若者たちの体験談
「俺の部屋選手権」に参加してみた!
ルールに(掃除禁止!ありのままを!!)と書いてあったのが面白く、凄く興味をそそられて、「みんなの部屋が見たい…!!」と参加しました。僕は急遽参加だったんですが、前日に撮った自分の部屋、推しポイントをみんなに紹介しました。このイベントがなかったら、みんなの部屋を見る事も、自分の部屋を見せる事も無かったと思うので「参加して良かったな〜楽しかったな〜!」と思いました!
「お菓子作り」を企画してみた!
高頻度で周りに手作りのお菓子を配り歩いている子がいました。お菓子作りは若者Aみたいにお菓子をみんなに配ったらモテるんじゃねって話から始まって、最初はクッキーを作りました。
オーブンを開けたときの良い匂いに大興奮したりみんなで作るのはとても楽しかったです。
拠点への視察受け入れ
ちゅらゆいは全国でもさきがけとなる居場所支援の形をつくってきました。この事業を視察いただき、行政や各地の団体でノウハウを活かしていただくことができます。
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全ての子どもに居場所を
kukulu
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「働く」を考え作り出す
アシタネワークス
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子ども・若者の社会への発信拠点
ユースセンターアシタネ
こんなところをお見せできます
- 年代によって異なるニーズに応じる支援体制
- 自分自身で「居る場所」を選べる空間づくり
- 学習、生活、就労などさまざまなプログラム
- 「遊び」とコミュニケーショントレーニング
- 居場所を支えるスタッフのチームワーク
ご留意事項
利用者の心と体の安心・安全を守るためにご協力ください。
- お問い合わせの上、日程調整及び予約をお願いします。
- 個人が特定される可能性のある写真や動画の撮影は原則禁止です。
- 許可なく撮影したものをHP、ブログ、SNS、動画サイト等に投稿することもおやめください。
視察いただく場合の費用
費用一覧 | |
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視察 | 1人5,000円~ |
※上記に加えて、子ども・若者支援活動への応援のお気持ちをご寄付でいただけますと幸いです。
講演主催・共催
不登校・ひきこもり・地域で孤立する子ども・若者の課題や、ちゅらゆいの活動を社会に伝えるため、啓発事業として講演会の主催や、他の子ども支援団体との講演共催をおこなっています。
こんなことをお伝えできます
- 子どもの権利
- 子どもの貧困(全国・沖縄)
- 社会的孤立とは
- 若者の孤独・孤立問題
- 子どもの不登校・引きこもり
- 子どもアドボカシー活動
講演の様子
公演の様子に関しての記事はありません。
講演依頼いただく際の費用
費用一覧 | |
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代表 | 1時間 50,000円~ |
事務局 | 1時間 30,000円~ |
ユースワーカー | 1時間 10,000円~ |
※税別
イベント開催
社会に広く親しみやすく、子ども・若者の抱える社会課題について普及啓発を図るために、イベントを定期的に開催しています。ちゅらゆいの活動に興味のある方は、まずはイベントに参加してみてください。
今までこんなことをしてきました
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「ユース」とか「ユースセンター」ってなんですか?シンポジウム
若者の居場所「ユースセンター」について考えるシンポジウム。沖縄の取り組みや先進地スウェーデンの実践などを紹介し、価値ある存在として若者と関わる大切さを伝える場になりました。
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子どもの権利実践研修
子どもを支援するおとなに子どもの権利をもっと知ってもらうための、認定NPO法人ACEさんとの共同プロジェクト。子どもの権利を理解したうえで実践につなげてもらうことが目的です。
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ゆかいな音楽家と、ときどきひきこもり
学校に行かないことで、音楽にふれる機会がない『体験格差』の課題に取り組む(一社)楽友協会おきなわさんとの共同プログラム。プロの音楽家の方々と月1回程度音楽ワークショップを行なったのち、発表会を開催しています。
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県外、海外への現場視察
今後の子ども若者支援や活動に生かすために、県外・海外への現場視察に関連団体や関係者とともに行きました。カナダトロントへの視察後には、元利用者をスタッフとして雇用する、当事者の参画を促す実践をスタート。視察での学びがスタッフ一同でつくった新しいビジョンミッションに繋がりました。
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ノムキフ
長年若者支援に携わり、日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMAでもある田中さんとのイベント。美味しいお酒を楽しむほど、社会課題の解決に取り組む団体(NPO等)の寄付になるイベント「ノムキフ」を今までに2回開催。ちゅらゆいを知るきっかけになる場となっています。
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保護者向け勉強会
不登校・引きこもり、生きづらさを抱えた子ども若者を持つ保護者や、現在ちゅらゆいを利用している保護者向けの勉強会を実施。座学に加え、参加者同士での対話の機会づくりも行なっています。